キリマンジャロ登山 
    / Trekking Mt.Kilimanjaro -4-
  
    
     
      Day7: 
          11/5 
        晴れのち曇り 
        2時間半 
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      今日は最終日。こころなしかポーターたちもうれしそうだ。 
          朝、いつものようにキリ山頂をみあげると、なんと雪化粧している! 
          これまたすごく美しい。 
          でも今日登頂でなくて良かった。 
          ただでさえ、あんなに寒いのに、さらに雪がふっていてはかなりブルーだ。しかも下るときは溶けてぬかるむんだろうなーと今日登っている人の心配をしてみたりする。  | 
        
        雪化粧した山頂  | 
    
    
     
      7:40 下山開始。 
          今日はずっと森の中である。1日目も森だったがまた感じが違う。これだけ大きい山だと標高が同じでも場所によって植生が違うのだろう。 
          このルートは小さな花がたくさん咲いている。ピンクの変わった花びらをした小さな花が目についたので名前をきいたらなんと「キリマンジャロ」だとか。 
          途中、Turacoというお気に入りの鳥も見かけた。  | 
       
          森の小道   | 
    
     
      10:10 Mwekaゲート到着。 
          ゆるやかな下りで楽チンなので休憩もあまりとらなくても大丈夫だった。 
          ポーターたちはとっくに降りてのんびりしていた様子。 
          事務所で下山サインをし、登頂証明書をもらう。なぜか公園の係員がおみやげ用の地図や帽子を売ろうとするのが面白い。 
        最後に皆で記念写真をとってついに終了! 
          昨日の登頂がつらかったのがウソのよう。あっという間の7日間だった・・・  | 
       
          記念撮影   | 
    
  
   
  
    
     
      | メモ: | 
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 ※ 現地の人との交流にはスワヒリ語が必須。私たちはこれを持っていきました。 
         
          
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          - キリマンジャロ登山はガイドとポーター必須(ルール)。コックは必須ではないんだろうが、ガイドとポーターの食事をつくってあげるという場合以外は雇わなくてはいけないだろう。全て自分でアレンジするのはかなり大変なのでほとんどの人がツアーに参加することになる。
 
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          - マラングルートには山小屋があるが、他のルートはキャンプ泊。ルート上にトイレはあるが、シャワーはない。ルート詳細については書くツアー会社のサイトで紹介している。(私たちの利用したShah 
            Toursのページはこちら)
 
          - 東アフリカでは地図は簡単に手に入らない。手書きのお土産品のような地図なら現地で売っている。
 
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            - サファリ会社は山のようにあって悪い噂もよくきくので、日程に自由がきくのであれば、現地で実際にスタッフにあって信用できそうなところを選ぶのが無難だと思う。
 
            - ツアーといっても日程、ルートは自由がきき、直前でも対応してもらえる場合が多いようだ。 ただし、他のグループと一緒になる可能性はある。
 
            - 下請けにまわすだけの会社もあるようなので、自分のガイド、ポーター、コックでやっていると自負しているところの方が安心。
 
            - 私たちの選んだツアー会社は、モシにある Shah 
              Tours。その名の通りインド系のタンザニア人が経営している。オフィスは正直みすぼらしいのだが、対応がテキパキしていて融通もきくので、そこに決めた。
 
              (参考:  初め、E-mailでやりとりしていたZARAに頼もうと思っていたのだが、現地のオフィスに行ったら対応があまりに悪いのでやめた。ここは英米の代理店を中心に各国のツアー会社を通じて予約が入ることが多く、現地で予約する人はあまりいないようだ。サイトは英国代理店と米国代理店があるが、ここに載っているE-mailアドレスでやりとりした内容はあくまで英米のスタッフとやりとりしているだけなので現地には予約を確定するまで伝わっていないし、現地のスタッフはWebサイトに出ているツアーの内容や価格も知らない・・・ ただし実際に山で会った限りではガイドや器材の質は悪くないと思う) 
           
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            - 太陽が出ると暖かいが、2日目以降はずっと3,000m以上の高さ。日がかげると一気に寒くなるので、重ね着で調整したほうが良い。
 
            - 登頂日は激寒(頂上での気温は-7℃でした)。吹雪の雪山に行くくらいの覚悟で行ったほうが良い。レインジャケット、レインパンツ、暖かい帽子とグローブは必須。グローブはスキー用のものでいいと思う。
 
           
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            - テント - 会社によってツアー料金に含まれている場合とそうでない場合があるので要確認。持参の場合は冬用、メッシュの少ないテントで
 
            - 寝袋 - 暖かい真冬用
 
            - 水ボトル - 水はポーターがくんできてくれる。念のため浄水タブレット/フィルターを持っていったほうが良い
 
            - ゲイター(スパッツ) - 上の方は砂・灰が多いのであると良い
 
            - サングラス - 晴れるともちろん陽射しは強い。特に山頂では雪の照り返しがすごい。ツアー会社の案内にはスキー用ゴーグルなんて書いてあったりするがあながち大げさではない。
 
            - お金 - 山ではお金はいらないが、最後にガイドとポーターにチップが必要。(参考までに私たちの日程では、ガイド50ドル、ポーター1人20ドル程度。) けっこうな額になるので事前準備要
 
           
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