Sendero
al Fitz Roy & Sendero a Laguna Torre #2
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「次のアングルめざし、黙々と歩く」 |
前日予想以上にみんなが疲れたようなので、目覚ましはナシ。
朝食後、 裏山のMiradorに上ってみる。Lago Electrico、Glacier Marconi、左手にはFitz Royの先っぽだけが見える。
ここから山を登るトレイルもあるのだが、ハードな上に天気があまり良くないので、今回は行かないことにした。
10:30 ゆっくり準備をした後に出発。
この日は前日と同じコースを引き返すので、黙々と歩く。 途中、El Chaltenに戻る別のコースに間違えて入ってしまい、引き返す。分かれ道に看板も何もないので、要注意!(分かれ道は右=南へ。後の景色を振り返りながら行くと、間違えたときわかりやすい)
13:15 氷河(Glacier Piedra Blancas)を見ながら昼食。食べ終えた途端、雨が降り出し、すぐに歩き出す。
14:15 二日前に泊まったCampamento Poincenotに到着。違うアングルのFitz Royを期待して、さらに先のキャンプ場を目指す。 |
Glacier Piedra
Blancas |
15:30 キャンプサイト"Campamento
Lago Capri"到着。
一日雨が降っていたが、ここにきて少しの間だけ、雲の隙間からFitz Royが顔を出す。 湖の向こうに山、しかも、ここからなら氷河も一緒に見えるので、かなり素敵であ
る。
さらに晴れることを期待してシエスタ。 しかし、この日Fitz Royはまた雲に隠れてしまった。。。 |

Laguna Capriから |
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「湖ごしのFitz
Royはおあずけ」 |
8:00 起床。
ずっと雨が降っていたので、山の上の方は雪化粧しているようだ。
天気がよければ、もう一度Laguna Torreに行ってCerro Torreを見に行く予定だったが、残念ながらこの日も望みは薄い様子。
この日は湖越しのFitz Royを見るためにここで待ち、El Chaltenに戻ることにする。
13:00 残念ながら、天候もあ まりよくならないので、ここで切り上げて帰途に着くことに。
帰りがけに空が明るくなり、周りの景色がパッと開ける。トレイルも楽チンなので、気持ちよく歩く。
5日間のトレッキングの素晴らしい締めくくりであった。
14:30 El Chalten到着。 その後、スーパーに買出しに行き、大量のごはん+ワインで打ち上げ。 |

El Chaltenへの
トレイルから |
| メモ: |
- APN(Administracion Parques
Nationales)管理のキャンプ場は全て無料。Campamento Poincenotにはレンジャーが常駐していて、様々な情報を提供してくれる
- パイネ同様、かなりの数の人が入っているこのトレイル。国立公園内は迷うことはほとんどないといっても良いと思う。
- 公園内に食料を調達できるところはないので、必要な食料は全て持参しなければならない。
- パイネ同様、流れている川の水をそのまま飲めるとのこと。私達もそのまま飲んでいたが、お腹を壊すことはなかった(もちろんキャンプ場、山小屋周辺など人が多いエリアは注意!)
- 雨が頻繁に降るため、ぬかるんだトレイルも多い。雨対策やゲイター(スパッツ)などの備えはしたほうがよい。
- とにかく風が吹き荒れることが多い。テント、寝袋などの装備や衣類はそれなりの備えが必要かつ、テント設置には風対策を入念に!(多くのテントが曲がって壊れているそうな・・・)
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